パート、アルバイトでも借入可能!でも個人事業主は?

消費者金融での借入条件は現在かなりハードルは下がっていると言えます。正社員として会社に勤務している人しか借入できなかったのが、アルバイトやパートといった人たちでも借入を行うことができるようになりました。

しかしここで問題になるのが個人事業主の人はどうなるのか、ということです。会社に勤めているわけでもなく、アルバイトやパートのように時間給として給料をもらっているわけではない個人事業主は消費者金融で借入を行うことができるのでしょうか。

これは正社員やアルバイトの立場の方たちと比べると若干難しくなります。個人事業主は一般的に会社員よりも所得の変動が激しく、中々一定の収入があると認められないケースが少なからず存在するためです。

ではまったく個人事業主では借入ができないのかというとそんなことはありません。要は一定の収入があるということがしっかりと説明できればよいのです。現在では総量規制の問題から、誰が借入を行うにしても年収の三分の一までと法律で定められています。

個人事業主の場合でも、収支報告書などの記録があれば、それを元にして一定の収入と認められる場合があります。この一定の収入と認められた部分から三分の一までを借入することが可能なのです。

個人事業主の方は現在しっかりと管理している収支表を証明としていつでも出せるようにしておくといざという時すぐに動くことができます。また、借入金額が大きくなると、その他にも事業計画書などが必要になる場合がありますので、それらも念頭に置いておくとよいでしょう。

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